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HOME > 新着情報 > 名古屋市博物館で13日まで 四季の植物画
現在、名古屋市博物館で、ボタニカルアート四季の会のみなさんの作品が展示されています。
ボタニカルアート四季の会のみなさんは、植物画を愛するひとたちが集うサークルで、
当館で現在開催中の花相撲展にも、みなさんの絵が展示されています。
5月8日から5月13日日曜日まで
9:30〜17:00まで開館していますが、
最終日の日曜日は16:00までですのでご注意ください。
今日は天気もよかったので、わたしも名古屋市博物館に行ってきました。
クマガイソウとホテイアツモリソウが描かれています。
どちらも珍しい稀少野生植物です。
花相撲展の薬草コーナーにもあるジャノヒゲもありました。
咳止めに使われるようです。
チヂミキャベツもありました。
クジャクサボテン。構図が大胆ですね。
白い花は、色を塗らないで表現するため、描くのがとても難しいそうです。
フクシアもありました。下を向いて咲く不思議な花で、当館のガレの家具のモチーフにもなっています。
プラタナスもありました。
ボタニカルアートは、観察が主眼で、それぞれの植物の特性をきちんとつかんで描くのが基本です。
でもひとりひとりの個性や表現がにじみ出ているのが、とても楽しく感じました。
展覧会は13日まで。名古屋市博物館で開催中です。
ヤマザキマザック美術館の花相撲展と合わせて!ぜひ足を延ばしてみてください。